目線が低い人は、心のどこかに影を持っていたり、ネガティブな案件を抱え込んだりするタイプが多い。
周囲のエネルギーさえ、吸い取ってしまうタイプもいた。
これは確かだ。
心に傷を持っている人は、私は嫌いではないし、それこそ「キラーエピソード」だと思っている。
ただし、心に影やトラウマを抱えている人はやはりつらい。
涙を流さない奴は採用しない。これも行き過ぎの感はあるが、少し理解できる。
泣いたことがないという若者が実際に増えているからだ。
人の悲しみや喜びを、理解できない人が増えているのだろう。
ショックな事件をきっかけにして、泣いたり笑ったりしなくなった……なんていう話、テレビドラマのシーンでもよく見る。
一見すると、まともなのに、よくよく話を聞いてみると、泣くことや笑うことを拒否している。
ビジネス的にいうと、クレーム処理などに極めて弱い人ということになる。
料理を残さずに食べる人。「きょうは無礼講でいいよ」と、食事会面接などで言ったとしよう。
この発言を受けて、「料理は残してもかまわないし、ごちそうさまも言わなくていいし、やりたい放題だ……」と、勘違いしてしまう人がいる。
だから、私は食事会面接をちゃんと行い、しっかり見る。
●料理を残さずにちゃんと食べているか●周囲に気配りができているか。最近、みんな平気で料理を残すのだ。
「またか……」と思ってしまう。
話に夢中になり、料理のことを忘れてしまうのは無理もないが、やはり、残さずに食べる、あるいはその気持ちを示すのが、料理を作ってくれた人やごちそうしてくれる人へのマナーだろう。
食事会面接をお勧めする理由は「すべての人は、食事やお酒が入ったときに、もっとも本音で接することができる」という人間の心理にある。
自然な形で、「食事のシーン」を演出しよう。
さらに、食事会面接では、そのあとも大切だ。
●日報だけのお礼で済ませるな●おごってもらうことが当たり前と思うな●誰かにごちそうになる場合は、食べる前に「いただきます」●食べ終わったあとは「ごちそうさま」基本中の基本マナー。
小さな子どもでもできるマナーだが、できていない人がいるのは事実。
そういうところで、その人となりが見えてくるものだ。
こうしたマナーとは別に、食事会に関することで気になることがあった。
最近、料理を残す人が増えていると言ったが、ある食事会で、やはり料理がたくさん残っていた。
私はこの状況を残念に思いながらも、お店の人にビニールパックをもらって料理を詰めていた。
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